2018年10月13日土曜日

台湾編 03 台湾新幹線乗車


台北駅地下一階の新幹線改札口

 台北駅では一階の自動券売機で乗車券を購入したのですが、ここからエスカレータで一つ下がった地下一階に、新幹線の改札があります。








ホームに降りるエスカレータ

 改札を抜けると、目の前に南向き電車用(高雄に向かうホームへの)エスカレータがあり、ここからホームに向かいます。







12号車の案内掲示(12番線ではない)

 ホームでは天井から、号車番号を記した看板が釣られており、乗車位置がわかるようになっています。
 なお、台湾新幹線は、台北から高雄方面に向かう車両、つまり南向きの場合に、先頭車が1号車で、一番後ろが12号車になります(12両編成です)。
 そして後ろ三両、10号車から12号車が自由席となります。東海道新幹線とは逆になります。




転落防止柵
列車が近づくと点滅します

 ホームには転落防止柵があり、列車がホームに入線してくると、点滅します。
 正直、結構ウットオシイです。





座席配置は日本と左右逆
そっくりな表示

 車両内部の雰囲気は、東海道新幹線と大差ないのですが、微妙に色合いが淡い感じがしています。






自由席車両には優先席があります

 なお、自由席車両には、いわゆる「優先席」が用意されていて、一番前の列は、体の不自由な方優先となっています。

 ちなみに、東海道新幹線では、一号車を先頭として運行する時、左から”A-B-C”ときて通路を挟んで”D-E”となりますが、台湾の新幹線では逆で、右から”A-B-C”ときて通路を挟んで”D-E”となります。つまり3-2の配置ではなく2-3です。




テーブルにはドリンクホルダーが
たたんだ状態

 テーブルにはドリンクホルダーが。








端末充電用個室
端末充電可能です

 全車両なのか、たまたま今回使用した車両がそうだったのかはわかりませんが、座席近くにコンセントは見当たりませんでした。
 車両内で無線LANが使えるようになっているにも関わらず、電源が無いとは・・・と思っていたら、乗車口の横に充電ブースが。
 個室になっています。



















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