台北駅地下一階の新幹線改札口 |
台北駅では一階の自動券売機で乗車券を購入したのですが、ここからエスカレータで一つ下がった地下一階に、新幹線の改札があります。
ホームに降りるエスカレータ |
改札を抜けると、目の前に南向き電車用(高雄に向かうホームへの)エスカレータがあり、ここからホームに向かいます。
12号車の案内掲示(12番線ではない) |
ホームでは天井から、号車番号を記した看板が釣られており、乗車位置がわかるようになっています。
なお、台湾新幹線は、台北から高雄方面に向かう車両、つまり南向きの場合に、先頭車が1号車で、一番後ろが12号車になります(12両編成です)。
そして後ろ三両、10号車から12号車が自由席となります。東海道新幹線とは逆になります。
転落防止柵 |
列車が近づくと点滅します |
ホームには転落防止柵があり、列車がホームに入線してくると、点滅します。
正直、結構ウットオシイです。
座席配置は日本と左右逆 |
そっくりな表示 |
車両内部の雰囲気は、東海道新幹線と大差ないのですが、微妙に色合いが淡い感じがしています。
自由席車両には優先席があります |
なお、自由席車両には、いわゆる「優先席」が用意されていて、一番前の列は、体の不自由な方優先となっています。
ちなみに、東海道新幹線では、一号車を先頭として運行する時、左から”A-B-C”ときて通路を挟んで”D-E”となりますが、台湾の新幹線では逆で、右から”A-B-C”ときて通路を挟んで”D-E”となります。つまり3-2の配置ではなく2-3です。
テーブルにはドリンクホルダーが |
たたんだ状態 |
テーブルにはドリンクホルダーが。
端末充電用個室 |
端末充電可能です |
全車両なのか、たまたま今回使用した車両がそうだったのかはわかりませんが、座席近くにコンセントは見当たりませんでした。
車両内で無線LANが使えるようになっているにも関わらず、電源が無いとは・・・と思っていたら、乗車口の横に充電ブースが。
個室になっています。
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