2018年9月29日土曜日

台湾編 01 台北の地下鉄

地下鉄の路線網と料金

 今回は、台北の地下鉄を利用してきたので、その紹介を行います。
 台北市内は、それなりに地下鉄網が張り巡らされており、台北市内の観光や買い物のための移動に重宝します。
 料金も手ごろで、初乗りがNTD20(20元≒80円弱:2018年9月)で、羽田空港から直行便のある台北松山(ソンシャン)空港にも地下鉄の駅が隣接しています。



 
 地下鉄の切符(?)は自動券売機で購入します。言語の選択に日本語がありますので、日本語で操作が可能です。しかし、操作そのものが簡単ですので、特に日本語表示にしなくても支障なく利用できます。

自動券売機
操作画面
金額と枚数を選択するだけ


 最初に支払方法を選択して、金額(区間)と枚数を選択するだけです。なお、購入が一枚だけの場合、枚数の選択は必要ありません。二枚以上購入する際に選択します。



乗車券(トークン)

 購入すると、プラスチックのコインが出て来ます。最初に切符に「?」を付けたのはこのためで、切符というよりはトークンという方が正しいと思います。






入場

 ホームに入るときに、このトークンを改札機の画面下にタッチするとゲートが開きますので、そのまま通過します。
 日本の自動改札のように、一度入れたものが、ゲートが開くとともに出てくるというものではありません。
 あくまで、ICカードと同じように、タッチするだけです。






出るときは投入

 駅から出るときは、画面下の投入口に乗車券であるトークンを投入すると、ゲートが開きますので、そのまま出ます。
 投入したトークンは、今回手にしたもののくたびれ具合から見ても、再利用されています。

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